「買取り額アップのコツ」カテゴリーアーカイブ

リサイクルショップ経営10数年の店主が送る買取り額アップのコツ、リサイクル、リユース業界の裏話などを公開していきます。

東日本大震災義援金

当店では本、CD、DVDの無料回収でご寄付いただいた品物の
査定額の一部を東日本大震災義援金に寄付するという活動を行っています。

遅くなってしまいましたが、平成26年分の義援金の送金手続きが完了しましたので
お知らせいたします。

平成26年分合計1580円でした。
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後日、寄付の証明書が発行されるようなので、手元に届きましたら
UPさせていただきます。

貴重な品物をお送りいただきご協力いただいた皆様
ありがとうございます。
引き続き無料回収と寄付の活動を行っていきますので
ご不要で寄付しても構わないと言う本、CD、DVDなどあれば
お送りいただけますとありがたいです。

不用品買取り、お店選びでこんなに差がでる?

不用品買取り、お店選びでこんなに差がでる?

不用品をリサイクルショップ等に買取りしてもらう際に重要なのがお店選びです。
主に下記のような業態があって、それぞれに短所長所があり、買取りの高い品目、安い品目が
分かれています。基本的には販売価格が高い店は買取り価格も高い傾向にあると思います。

まず大きく分けて有店舗型、無店舗出張型、買取り専門店に分かれます。

☆有店舗型の特徴
取扱品目が多く、店舗で売っているような品はだいたい買取りしてもらえる。
販売品目や価格で買取り可能な品、買取り価格の大体の目安が付きやすい。
ざっくり言って販売価格の10~20%くらいが買取り価格の目安か。
ブランド品や人気商品、高額な品はもっと割合が高まる。
買取り額は店舗維持や人件費が多くかかる分、安めの傾向あり。

また有店舗型は規模や扱い品目で以下のように分類できます。

1、大型総合リサイクルショップ
トレジャーファクトリーさんやオフハウスさん等に代表される、大規模店。
多岐にわたる品を買取り販売している。
長所としては販売している品同様、買取りもいろいろな品目を引き取ってもらえる場合が
多く、売り場面積が広い分、大きな品(ソファや食器棚など)なども可能な場合が多い。
また新品でも数百円で売っているような単価の低い品も、安いながらも買取り可能だったりする。
買取り額は平均的または店舗維持費や多くのスタッフの人件費の分、買取り額が安い場合も。
短所としては、アルバイトのスタッフが査定する場合も多く店頭であまり売れないような
専門性が高くレアなアイテムは市場価格に比べ買取が安かったり、買取り出来ない事もある。
得意な品:販売単価の安い品、大型の品

2、町の中小規模のリサイクルショップ
店主の目利きに大きく左右され、規模が小さい分、品目を特化させていることが多い。
広告費をさほどかけていない場合が多く、買取りの依頼件数が少ない店はなるべく買取りしたいと
考えます。
長所としては店主が得意な分野であれば、専門店並みの買取り価格も期待できる。
値段交渉がしやすい。個人経営の店が多い分即日対応など、フットワークが軽い傾向あり。
短所としては売り場面積が狭い分、大型の商品は苦手の傾向有り。
得意な品:TVやAV機器など小型の家電、店の重点販売品目

3、取扱品を限定した専門店
ゴルフ用品、釣具、本、ゲーム、チケット、ブランド品など取扱品目を限定した専門店。
長所は買取り金額が高いこと。短所は品目が限定される点。
得意な品:特化した品目

☆無店舗出張型
実店舗があることによる広告効果が期待できないので、宣伝広告費がかなりかかる。
買取り額はさまざまで実態も把握しづらい。
また得意分野が業者ごとに違うので、事前に大体の金額を確認した方がいい。
ある程度単価の高い品や品物が多くないと出張で来てくれない。
処分業者がリサイクルショップをうたってやっていることも多く
買取り出来ない品は高額の処分代を取られる事もあり注意が必要。
得意な品:業者により異なる、比較的高額商品

☆買取り専門店
金券やブランド品、貴金属などに特化していて、店舗はあるが販売はしていない
買取り専門店。実際に販売していないので買取り価格の目安が付きにくい。
特化した品目以外は扱っていないことが多い。小規模店が多く店舗維持費は
少ないので買取り額は高め。
得意な品:特化した品目

以上のように、業態ごとに得意、不得意があります。
重要なのは、それぞれの店舗が得意としている品をそれぞれのお店に依頼する事です。
極端に言えば10個の不用品があったら10店舗に別々に売りに行くような手間を
かけると、トータルで高く売れるということになると思います。
また上記の内容はあくまで全体の大まかな傾向ですので、あたりをつけた数店舗に問い合わせて
大体の買取り額を聞いて、それを比べてみる、というのも大切なことです。

リサイクルショップの買取り額UPのコツ

今日はリサイクルショップに買取り依頼をする場合の高く売るコツを
教えちゃいます。

◇季節の物はシーズンに入る少し前に
季節の物(暖房器具、衣類など)はシーズン中以外だとほとんど売れません。
シーズン終わりに買取った品は半年以上倉庫に保管しなくてはなりません。
必然的に買取りを控えたり、金額を安くしたりする事になってしまいます。
シーズンに入る少し前が一番高く買取ってもらえます。

◇品物はできるだけ綺麗に
すぐに店頭に並べられる状態ほどお店にとってはありがたいのです。
掃除に半日もかかるような状態ですと、その分の人件費も考慮に入れて
査定しなくてはなりません。査定を依頼する前にさっと拭くだけでも
印象が変わります。

◇付属品は探しておこう
家電製品ですと、リモコン、取り説、保証書、箱など、ブランド品ではギャランティーカードなど
ないと買取り出来なかったり、査定が大幅に下がってしまう物もあります。
新品で買った時についている物が全部揃っている状態がベストです。

◇発売から時間が経っていない物ほど高くなります
思った時が売り時です。日々新しい品が売り出されています。リサイクル市場でも
新しい物ほど高くなります。また、家電製品などは年式で判断する事が多いので
1年の違いで買取り不可、などということもあります。

◇交渉ができる場合も
わざわざ店頭に持ってきていただいたり、出張で査定したり、リサイクルショップとしても
なるべく取引を成立させたいのです。金額を提示してもらった後に、○○円にならない?とか
もう少し高くして、などと交渉すると金額UPしてもらえる事が結構あります。

一般的なコツとしては以上のようになります。
この他に大事な要素としてはお店選びです。
お店選びに関しては「不用品買取り、お店選びでこんなに差がでる?」
ご覧下さい。

不用品をただ捨ててしまうのはもったいないです。処分にお金がかかる場合もあります。
家の中のいらない物は是非リサイクルショップにお売りください。

引越し時などの不用品の処分

今日は引越し時等で大量の不用品が出る場合の最善の片付け方法を
リサイクルショップ店長としての経験を踏まえて考えてみます。

一般的に不用品の処理の方法はリサイクルショップに売る、知人にあげる
オークションで売る、粗大ゴミに出す、処分業者に依頼する、などがあると思います。

以下、高く売れる、費用がかからない順に並べて解説します。
1:オークション=高く売れたり、大抵の物に値段が付くが落札者とのやり取りや出品作業が面倒。
2:リサイクルショップ=買取り額はオークションより安いが手間がかからない。売れないものは処分費がかかる場合も。
3:知人=ほしい人がいれば無料で処理できる。大きな物などだと自分達で運ぶのが大変。
4:粗大ゴミ=多少の処分料が必要。家電リサイクルの品目以外はほとんど処理できる。予約してから結構時間がかかる。自分で玄関まで運ばないといけない。
5:処分業者=かんたん手間いらず。費用がかなり高額。リサイクルできる物でも費用がかかって処分になる。

基本的に高く売れる、費用がかからない方法ほど、手間や時間がかかります。
結局のところ、自分でできる最良の方法をチョイスするのが大事と言う事になります。
自宅に車があるので知人宅まで大きめ家具を運んでいけるとか
オークションに出品した事があるなどご自身の得意な点を活かしてできる範囲はなるべく自分でやっていく。
そして品目ごとに、なるべく1、無理なら2、3、4と下がっていって、どうしても処理できない物は
5にお願いする、といったところでしょうか。

セドリと古本屋

こんにちは。この仕事をするようになって
”セドリ”という行為で生計を立てている方がいることを知りました。
セドリとは、古本屋さんなどで仕入れた本やCD、DVDなどを
ネットやヤフオクなどで売る行為です。
ブックオフさんなどのチェーン店の
100円本の中に希少本がまぎれている、なんて事もあるようです。
不況の影響か、同業の方も増えているのでなかなか競争が激しいみたいですが・・・
一度他店で見かけたのがビームセドラーと言われる方。モバイルタイプの
バーコードリーダーで次々に本を読み取り、棚の本から転売利益が出る本を
根こそぎ持って行く地引網状態。店によっては注意されちゃうこともあるみたいです。
セドリで年収1千万、みたいなサイトをよく見かけますが
やりようによっては儲かるのですかね。
また、注意しなくてはならないのは、中古を買って転売を繰り返す行為は
古物取引業にあたるので、管轄の公安委員会で許可を得なければなりません。

古本屋の業態による買取り額の傾向

本日は本の買取りの業態ごとの傾向を店主の経験を元に
まとめてみました。
古本を扱う店も現在ではいろいろあって、買取り価格も
さまざまです。
業態としては、個人経営の古本屋、チェーンのリサイクル書店
(ブックオフさんなどが有名ですね)、ネットで集客して実店舗なしの買取り業者
などです。
買取り価格の傾向は、昔ながらの古本屋さんですと、マンガや文庫などや
最近出版された本でも比較的安い傾向があります。
ただしその店が得意としている分野
希少本、専門書などではチェーン店の何十倍の買取りになる可能性もあります。

チェーン店ですと本の状態や発行年でほぼ買取り額が決まってしまうので
古い本だったりすると、希少本でも買取り不可の査定が出ることすら
あります。状態の悪い品だとほとんど買取り不可だと思います。
その分一般的に売れやすい品(マンガ、ベストセラー物、最近発行の本)が
比較的高くなるようです。

実店舗なしの買取り専門店は得意不得意様々ですので、そのあたりの
見極めが大切です。大抵の店は高価買取りリストなどを発表していますので
それらを参考にすると概ねつかめると思います。
品物の発送代金や、見積に納得できずに送り返してもらう際の
返送代金がかかるのかなども、よく調べる必要があります。
自宅まで取りに来てくれる業者も多いので、便利ですね。

ここまで書いて思いますが、それぞれ一長一短があり
得意不得意があるので、高く売るためには適材適所で査定してもらうのが
よさそうですね。