「リサイクルショップ」カテゴリーアーカイブ

本の処分(練馬区の場合)

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みなさん本の処分ってどうしてますか?
練馬区のホームページによると、本、書籍、雑誌などは
古紙として指定の曜日にヒモで縛って出せます。
分厚い百科事典や辞書なども書籍として同様に出せるようです。
また、回収できないもの(以下のものは可燃ごみへ)
  感熱紙(ファクス用紙など)
ビニールコート紙
カーボン紙
紙コップ
写真
油などで汚れた紙
とあります。

ただみなさん、ちょっと待ってください!

我々が家電やその他を買取りに伺うと(引越しなどの際が多いです)
本やCD、古いゲームソフトなどは、すでに捨ててしまった
といった事をよく聞きます。
そう、捨ててしまえば0円ですが、その中に買取りできる物が
多数あることも多いのです。

お急ぎの方、当日、即日で出張できる場合もあります。
古本、コミック、CD、DVD、レトロゲームソフトなどなど
捨ててしまう前に是非ご一報ください。

不用品、古本、DVD、CD、ゲームソフト買取
エコキーパーズ
03-3996-6122

本日の営業
10-17時の予定です。

練馬区石神井町の子育地蔵

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今日は店の隣の子育地蔵尊の紹介2です。
子育地蔵がある手前の祠に青面金剛像が祀られています。
庚申塔のようで日付に元禄11年(1698年)とあります。
今から320年ほど昔!
その年江戸では勅額火事と呼ばれる大火があり
3000人以上が亡くなっています。
また、その大火で被災した吉良上野介が赤穂浪士に討ち入りされるのが
4年後の1702年。
他に塔には武州豊島郡中武蔵下石神井村と刻まれています。
かつては下石神井村だったんですね。

本日の営業10-17時の予定です。

不用品買取り、お店選びでこんなに差がでる?

不用品買取り、お店選びでこんなに差がでる?

不用品をリサイクルショップ等に買取りしてもらう際に重要なのがお店選びです。
主に下記のような業態があって、それぞれに短所長所があり、買取りの高い品目、安い品目が
分かれています。基本的には販売価格が高い店は買取り価格も高い傾向にあると思います。

まず大きく分けて有店舗型、無店舗出張型、買取り専門店に分かれます。

☆有店舗型の特徴
取扱品目が多く、店舗で売っているような品はだいたい買取りしてもらえる。
販売品目や価格で買取り可能な品、買取り価格の大体の目安が付きやすい。
ざっくり言って販売価格の10~20%くらいが買取り価格の目安か。
ブランド品や人気商品、高額な品はもっと割合が高まる。
買取り額は店舗維持や人件費が多くかかる分、安めの傾向あり。

また有店舗型は規模や扱い品目で以下のように分類できます。

1、大型総合リサイクルショップ
トレジャーファクトリーさんやオフハウスさん等に代表される、大規模店。
多岐にわたる品を買取り販売している。
長所としては販売している品同様、買取りもいろいろな品目を引き取ってもらえる場合が
多く、売り場面積が広い分、大きな品(ソファや食器棚など)なども可能な場合が多い。
また新品でも数百円で売っているような単価の低い品も、安いながらも買取り可能だったりする。
買取り額は平均的または店舗維持費や多くのスタッフの人件費の分、買取り額が安い場合も。
短所としては、アルバイトのスタッフが査定する場合も多く店頭であまり売れないような
専門性が高くレアなアイテムは市場価格に比べ買取が安かったり、買取り出来ない事もある。
得意な品:販売単価の安い品、大型の品

2、町の中小規模のリサイクルショップ
店主の目利きに大きく左右され、規模が小さい分、品目を特化させていることが多い。
広告費をさほどかけていない場合が多く、買取りの依頼件数が少ない店はなるべく買取りしたいと
考えます。
長所としては店主が得意な分野であれば、専門店並みの買取り価格も期待できる。
値段交渉がしやすい。個人経営の店が多い分即日対応など、フットワークが軽い傾向あり。
短所としては売り場面積が狭い分、大型の商品は苦手の傾向有り。
得意な品:TVやAV機器など小型の家電、店の重点販売品目

3、取扱品を限定した専門店
ゴルフ用品、釣具、本、ゲーム、チケット、ブランド品など取扱品目を限定した専門店。
長所は買取り金額が高いこと。短所は品目が限定される点。
得意な品:特化した品目

☆無店舗出張型
実店舗があることによる広告効果が期待できないので、宣伝広告費がかなりかかる。
買取り額はさまざまで実態も把握しづらい。
また得意分野が業者ごとに違うので、事前に大体の金額を確認した方がいい。
ある程度単価の高い品や品物が多くないと出張で来てくれない。
処分業者がリサイクルショップをうたってやっていることも多く
買取り出来ない品は高額の処分代を取られる事もあり注意が必要。
得意な品:業者により異なる、比較的高額商品

☆買取り専門店
金券やブランド品、貴金属などに特化していて、店舗はあるが販売はしていない
買取り専門店。実際に販売していないので買取り価格の目安が付きにくい。
特化した品目以外は扱っていないことが多い。小規模店が多く店舗維持費は
少ないので買取り額は高め。
得意な品:特化した品目

以上のように、業態ごとに得意、不得意があります。
重要なのは、それぞれの店舗が得意としている品をそれぞれのお店に依頼する事です。
極端に言えば10個の不用品があったら10店舗に別々に売りに行くような手間を
かけると、トータルで高く売れるということになると思います。
また上記の内容はあくまで全体の大まかな傾向ですので、あたりをつけた数店舗に問い合わせて
大体の買取り額を聞いて、それを比べてみる、というのも大切なことです。

古物市場その2

今日は古物市場のお話パート2です。
古物市場でセリを行う際に独特の符丁というのを
使います。
要は金額を表す暗号のような物です。
どのように使うかと言うと・・・
まず、セリの進行役が相場より安めの金額で
セリを開始します。「じゃあこのタンス1000円!」ってな具合です。
すると買い付け人が「千枚!(1250円)」、
「十貫目!(1650円)」、「本三(2250円)」、「百貫(3500円)」と叫んで値が競りあがっていきます。
どんどん競りあがって桁が変わると今度は千枚が
12500円の意味になり、他の符丁も金額が一桁
変わります
そして誰も競り上げなくなった時に高値を叫んでいた人が競り落とした事になります。
符丁の意味は以下に。
普通に3000円!、5000円!って叫んでも全然問題ないんですけどね。
初心者からすると、符丁で競られるとつい引いちゃうなんて事もあります^^;
・五百貫(ごひゃっかん)、8300円
・四百貫(よんひゃっかん)、6500円
・百貫(ひゃっかん)、3500円
・本三(ほんさん)、2250円
・十貫目(じゅっかんめ)、1650円
・千枚(せんまい)、1250円

古物市場で宝探し

こんにちは。今日は古物市場について少しお話します。
リサイクルショップや骨董屋さんなどの仕入れはいくつかルートがありまして
店頭買取、フリーマーケットなどから、同業他店から、解体や片付け業者さんからの仕入れ
ヤフオクなどのネットから、そして、古物市場からの仕入れなどがあります。
古物市場ってあまり聞いたことないですよね。平たく言うと古物商(リサイクルショップなど)
が品物を持ち寄って同業者と売ったり買ったりする場所です。一般の方からすると値段はかなりの激安
と言えると思います。その市場によって集まってくる品物の傾向や金額もかなり違ってきますが
例えばそこそこ奇麗で大きめのソファーが1000円とか、食器棚が3000円とか
中古のバックが段ボールにいっぱい入って1000円とかで取引されています。
ここ何年かは行っていませんが面白い品物とか掘り出し物もよく出るので久々に言ってみようかな
と思っています。
すごく楽しい場所なのですが古物商の免許必須と入会に10000~30000円位かかる市場がほとんどなので
一般の方が試しにのぞきにいけないのが残念ですね。