「不用品買取」カテゴリーアーカイブ

片付けは昭和へのタイムトラベル

片付けは昭和へのタイムトラベル

実家の片付けをしていると、ときどき思わぬ“旅”に出ることがあります。
行き先は──昭和。

押し入れの奥から出てくるのは、色あせたアイドルのブロマイド、使いかけの香水、
そして「まだ動くのか…?」と不安になる家電たち。
昭和の香りがぎゅっと詰まった段ボールを開けると、時間が一気に30年巻き戻ります。

こういう発見には、二つの落とし穴があります。
ひとつは、懐かしさで手が止まってしまうこと。
もうひとつは、「これは捨てられない!」という感情の波に飲まれることです。

そんな時は、“今の自分”と“昭和の自分”の両方に問いかけてみてください。
「これは飾って眺めたい? それとも、箱に戻してまた忘れたい?」
たいていの場合、答えは前者ではなく後者です。

片付けは過去を懐かしむ時間でもありますが、
最終目的は“未来の暮らしを軽くする”こと。
タイムトラベルは寄り道程度にして、現代に帰ってきましょう。

片付けで“ケンカしないコツ”

片付けで“ケンカしないコツ”

「実家の片付けをきっかけに兄弟ゲンカになってしまった…」
実は、こうしたご相談、けっこう多いんです。

片付けの現場では、「思い出の重さ」や「価値の感じ方」が人によってまったく違います。
お父さんの愛用していた道具。お母さんの趣味のコレクション。
ある人には「ただの古いモノ」でも、別の人にとっては「大切な記憶のかけら」かもしれません。

ケンカを避けるためのポイントは、たった2つ。


✅【1】「勝手に捨てない」

先に片付けを進めてしまいたくなる気持ち、よく分かります。
でも、いったんLINEでもいいので「捨てていい?」とひと声かけるだけで、あとあとモメにくくなります。


✅【2】「価値を決めつけない」

「これはゴミ」「これは高そう」と独断で判断しないこと。
実際、昔のアルミ弁当箱や古いポスターが高値になることもありますし、逆にブランド物でも状態次第では…なんてことも。


必要に応じて、プロの第三者(=私たち!)をうまく使ってください。
家族間で判断しきれないものは、査定だけでもご相談いただければ、中立な目で価値をお伝えできます。

片付けは、モノだけでなく「気持ち」も整理する時間。
なるべく穏やかに、スムーズに進むよう、ぜひお手伝いさせてください。

遺品整理のよくあるご相談Q&A

遺品整理のよくあるご相談Q&A

― 不安や疑問、ひとつひとつお答えします ―


Q1. どこから手をつければいいかわかりません…

A. 大丈夫です。まずは「仕分け」から始めましょう。
「残すもの・譲るもの・処分するもの」に分けることが第一歩です。
全部を一気にやろうとすると心身ともに負担が大きくなりますので、
「今日はこの棚だけ」と決めて、少しずつ進めるのがおすすめです。


Q2. 価値があるか分からないモノは、どうしたらいいですか?

A. 捨てる前にご相談を!
骨董品、古い家電、昭和の生活雑貨、贈答品など、
ご本人やご家族には価値が分からなくても、
**コレクターや専門家にとっては“お宝”**ということがよくあります。
査定は無料なので、お気軽にどうぞ。


Q3. 思い出の品を手放すのがつらいです…

A. 無理に手放す必要はありません。
時間をかけて、気持ちの整理がついたタイミングで考えればOKです。
また、「写真に残す」「一部だけ取っておく」など、
形を変えて残す方法もありますよ。


Q4. 大量にモノがある場合、どうすれば?

A. プロの手を借りるのも一つの選択肢です。
量が多い場合や遠方にお住まいの場合など、
出張での仕分け・買取・回収も対応可能です。
「これってお願いしていいのかな?」ということでも、まずはご相談ください。


Q5. 買取と処分、両方お願いできますか?

A. はい、可能です。
買取できるものは適正価格でご提示し、
残ったモノの処分や引き取りについてもご相談に応じています。
「お金をかけず、片付けたい」というご要望にも対応可能です。


店長からひとこと

遺品整理は、モノの整理であると同時に、
ご家族の思い出に向き合う大切な時間です。
私たちは、その時間にそっと寄り添える存在でありたいと思っています。
どうぞ、どんな些細なことでもお聞かせください。

「捨てなくてよかった」実家の片付けで見つかる“お宝”

「捨てなくてよかった」実家の片付けで見つかる“お宝”


最近、お客様からのご依頼で増えているのが、
**「実家の片付け」や「遺品整理」**に関するご相談です。

ご両親の家を片付ける際、ついこう思いがちです。
「古いし、誰も使わないから全部捨てちゃおう」と。

でも、ちょっと待ってください。
その中に、思わぬ価値のあるモノが眠っていることが多いんです。


📻 たとえば昭和家電。
レトロなラジオやポータブルカセット、
動かなくても“雰囲気がいい”という理由でコレクターに人気!


📚 昔の漫画や雑誌も侮れません。
初版本や廃刊になった雑誌、創刊号などは驚きの値がつくことも。


🥢 箱にしまったままの贈答品・食器類。
新品で残っていれば、今も需要あり。
高価なものだけでなく、懐かしの“昭和のブランド”も喜ばれます。


🧳 さらに多いのが「価値があるかわからないけど捨てられない」という声。
そんな時こそ、お気軽にご相談ください。
査定は無料。ひとつずつ丁寧に拝見し、
価値のあるものだけを“必要としている人へ”つなぎます。


💡 店長のひとこと
「処分」ではなく「整理」と考えることで、
モノも、思い出も、大切に残すことができます。


思い出に寄り添う片付けを、私たちは全力でサポートします。
どうぞお気軽にご相談くださいね。

“価格が跳ねる”のはこの瞬間!流行と市場価値の関係

“価格が跳ねる”のはこの瞬間!流行と市場価値の関係


「えっ、こんなに高くなるの!?」
そんな“価格の跳ね方”には、ちゃんと理由があります。
実は、流行や情報がモノの価値に直結するんです。


📺 テレビ・SNSに登場した瞬間
・ある芸能人が持っていたバッグ
・バラエティで紹介された懐かしグッズ
→ 翌日から「ありますか?」の問い合わせが急増。
結果、中古市場で価格が一気にアップ!


🎮 再評価された“昔の名作”
・レトロゲームの人気シリーズが復活
・懐かしアニメがリメイク
→ 関連グッズや初代ソフトがプレミア化。


🛒 メーカーの生産終了・限定モデル
「もう作られません」となると、価値は一気に上がります。
とくに人気ブランドや、マニア向けアイテムは要注意!


💡 店長の本音
こうした“価格が跳ねる”瞬間は、事前に予測できることもあります。
もしご自宅に気になる品があったら、
「今かも?」と思って早めに査定へどうぞ!


📈 高く売るコツは「市場が動いたときに動くこと」。
そのタイミング、逃さず活かしてみてくださいね。


お客様の「これは無理だろう」が買い取れた日

お客様の「これは無理だろう」が買い取れた日


「これ、ダメですよね…?」
そんな言葉と一緒に、遠慮がちに持ち込まれる品物。
でも、意外と私たちは“買い取れる”ことが多いんです。


🔹 ケース1:箱も説明書もない古いゲーム機

「これ、コードもないし古いから…」と、お客様。
しかしレトロゲームは今や人気ジャンル。
状態次第で思った以上の査定額になることも!


🔹 ケース2:ブランドじゃないけど質の良いバッグ

「ノーブランドだから…」と半信半疑で持ってこられたバッグ。
けれど、革の質やデザイン性が良く、思いがけずしっかり値がつきました。


🔹 ケース3:古いカメラやレンズ

「動くかも分からない」と言われることが多いですが、
実は部品取りや修理目的での需要があるんです。


🔹 ケース4:大量のCDやDVD

「もう売れないでしょ」と言われがちですが、
絶版になったアーティスト作品やマニア向けタイトルは今でも人気。


💬 店長より一言
「ダメもとでいいんです。まずは見せてください!」
お客様が“価値がない”と思っていたモノが、
誰かにとっては“探していたお宝”かもしれません。


📦「これは無理かも…」と思ったら、
ゴミにする前に、ぜひ一度ご相談ください!


値段が下がる“タイミング”とは?

値段が下がる“タイミング”とは?

「えっ、前より安くなってる!?」
そんな声をいただくことがあります。

リサイクルショップでは、同じ商品でも持ち込みのタイミングによって買取価格が変わることがあるんです。今日はその理由を、店長目線でちょっとだけご紹介します。


【1】シーズンオフに注意!

季節モノは、需要と一緒に値段も動きます。
たとえば…

  • ストーブ → 春に持ち込まれるとダウン
  • 扇風機 → 秋に持ち込まれるとガクッと…

ベストは、使わなくなった“その時期の終わり頃”に出すこと!


【2】在庫がいっぱいの時

人気商品でも、同じものが店にたくさんあると…
「今はちょっとお値段を抑えさせていただきます」となることも。

逆に、在庫が足りないタイミングだと、思った以上の高額査定も!


【3】新モデルが出た直後

家電やブランド品などは、新作発売=旧モデルの価値が一段落
「どうせ売るなら、次のモデルが出る前に」が鉄則です。


【4】“みんなが売る時期”は競争になる

引っ越しシーズンや年末の大掃除の時期は、買取希望が集中。
いいモノでも、タイミングが重なると単価は下がりやすいです。


【最後に】

「いつ持っていくのが正解か、わからない…」
そんなときは、気軽に査定だけでもOKです!

お客様のタイミングで、納得のいく形でお売りいただけるよう、私たちがアドバイスいたします。


店長コラム:実は買い取れる意外なモノ

実は買い取れる“意外なモノ

「えっ、これって売れるの?」
そんな驚きの声をいただくこと、よくあります。
実はリサイクルショップでは、みなさんが“捨てようとしていた”意外なモノが売れることも。

✅ 空き箱・紙袋
 ブランド品の箱や紙袋は、意外とニーズあり。コレクターや転売用途に人気。

✅ 化粧品のサンプル・未使用の試供品
 旅行用に人気。特に有名ブランドのものは◎

✅ 電源コード・ACアダプター
 「本体はないけどコードだけ残ってた」…実はジャンク品扱いで売れます。

✅ おまけ・ノベルティグッズ
 アニメやキャラ系のもの、キャンペーン非売品などはプレミアがつくことも。

✅ 使いかけの香水やアロマ
 残量が多ければ買い取り可能な場合も。人気ブランドなら特にOK!

家の中の「いらないもの」、ひとまず相談してみてください。
“意外な掘り出し物”が、あなたの家にもあるかもしれませんよ。